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【プロ野球】

野戦病院に救世主 楽天・釜田、粘った4イニング零封

2019年7月21日 紙面から

楽天−ソフトバンク 勝利し、タッチを交わす楽天ナイン=楽天生命パークで

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◇楽天1−0ソフトバンク

 楽天が3連勝で3位に浮上した。0−0の8回1死一、三塁で浅村の右犠飛で均衡を破った。6投手が無失点でつなぎ、森原が2勝目、松井が25セーブ目を挙げた。ソフトバンクは散発5安打で3年ぶりの6連敗となった。

     ◇

 いくつものアクシデントを乗り切った。楽天が1−0の戦いを制し、交流戦中の6月20日以来の3連勝。後半戦開始時に8あった、首位ソフトバンクとのゲーム差は4に縮まり、3位に浮上だ。

 アクシデントは2日前から始まっていた。この日先発予定だった岸が風邪で発熱。その日、埼玉・浦和での2軍戦に先発予定だった釜田は登板1時間前に「今日は投げず、20日に1軍で先発だ」と告げられ、急きょ仙台へ移動した。

 5月14日以来の1軍登板。釜田は再三のピンチを招きながら無失点のまま4イニングで降板。「長いイニングを投げたかったのに、チームに申し訳ない」と肩を落としたが、首脳陣の評価は違う。「久しぶりの1軍だし、なかなか点が取れない。昨日中継ぎを休ませられたので、早めの継投でつぎ込むつもりだった」と伊藤投手チーフコーチ。予定通りの早めのスイッチ。前日に美馬が完投していたことも伏線だった。

 15日に腰の張りで先発回避した塩見もこの日、1軍登録を外れ、決勝打の浅村も前日の試合で右膝を痛めていた。不測の事態が続く中での総力戦。平石監督は「明日は明日。今日のことは忘れて取りに行く」と、タカからもう一つ星を奪うつもりだ。 (竹村和佳子)

 

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