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【プロ野球】

ムネリン現役続行 台湾・味全で兼任コーチ「選手9割」

2019年7月14日 紙面から

13日、台北市で記者会見する川崎宗則=共同

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 【台北・森淳】ソフトバンクや大リーグで活躍し、台湾プロ野球(CPBL)の味全ドラゴンズで指導者になることが決まった川崎宗則客員コーチ(38)が13日、就任の記者会見に臨み「選手として9割、コーチとして1割」と述べ、現役続行を表明した。8月に本契約してキャンプイン予定で、10月末にも対外試合に出場する可能性がある。

 台北市内の超高層ビルに程近い大型書店。その一角のミニシアターにスーツ姿の川崎が現れた。客員コーチ就任にあたりファンも約200人招いた会見で、立場を明確にした。「選手として9割、コーチとして1割でやりたい」。続けて「1割っていうのも聞かれたら教えます」とも。実態はまさしく先輩選手だ。所属事務所も「現役復帰のお知らせ」と題し、選手兼コーチでの仮契約を発表した。

 体調不良で昨年3月にソフトバンク退団。引退の意思を示していた。現在の状態は「75%」。そう言っておいて「一番いいプレーをできるときは73%。問題ない」と出場に自信を見せる。勢い任せの言葉でもなさそうだ。まず体格。ソフトバンク復帰時に75キロだった体重は一時62キロしかなかったが、療養を経てダルビッシュにサプリなど相談。現在は80キロに乗せている。イチローさんとの練習に限らず、昨秋から福岡市内で練習を継続。設定150キロのマシンに通常より近づき、体感160キロ超を打って目を慣らしてきた。問題は試合勘ぐらいだ。

 CPBLについては「大事な友人が紹介してくれた」と説明し「精いっぱい楽しみたい」と語った。味全は1999年にCPBLを脱退したが、今年6月に復帰が決定。来年は2軍でスタートし、1軍には2021年から参戦するが、川崎は今年11月のアジア・ウインターリーグでソフトバンクの後輩と対戦する機会もありそうだ。

 

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