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【プロ野球】

日本ハム・中田、2連発含む3安打4打点で勝利に大きく貢献

2019年7月9日 紙面から

ロッテに勝利し、栗山監督(左)とタッチを交わす日本ハム・中田=ZOZOマリンで

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◇日本ハム5−3ロッテ

 日本ハムが4連勝とした。1回に中田の2ランで先制。3回に杉谷のソロと中田の2打席連続の19号2ランでリードを広げた。浦野が5イニング1失点で2勝目。ロッテは3本塁打などで追い上げたが及ばず、前半戦の負け越しが決まった。

   ◇

 キャプテンのバットが空中戦でひときわ輝きを放った。1回2死一塁で日本ハムの中田。ロッテの先発・岩下の高め146キロをかち上げた。夕暮れの幕張の空に高らかと舞い上がった打球は左中間席へ。3試合ぶりの18号2ランになった。

 「うまくバットの芯でとらえられた。高く上がりすぎたかなと思ったけど、入ってくれて良かった」。3回2死一塁では、再び左中間へ今季2度目の1試合2発となる19号2ランを放った。この日は昨年までチームメートだったレアードも2発。「さすがだと思った。やっぱり嫌なバッターだね」。旧友との4番対決も制し、4連勝に導いた。

 前カードの楽天戦3連戦に3連勝し、仙台から千葉に乗り込んできた。前夜ホテルに着いたのは午後9時過ぎ。バイキング形式の食事会場からバランス良く選び、自室で食べた。「それからDVDを見て、ゴロゴロして寝た。若いころなら考えられないよね。次の日ナイターだし、絶対に外に出てたかな」。そう笑う三十路の男には屋台骨を支える充実感が漂う。

 6回の第3打席には自打球を左足に当て「痛かった。泣きそうなくらい」と話したが、それでも「点差があるわけじゃないし出るつもりだった」。気迫で向かった第4打席、左翼線二塁打を放って今季4度目の猛打賞で締めた。「自分がどうこうじゃなくて勝てば良い」。背番号6がソフトバンクを追う象徴になる。 (土屋善文)

 

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