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【プロ野球】

楽天、球団ワースト記録目前の10連敗で貯金ゼロ

2019年7月9日 紙面から

楽天−オリックス 9回、厳しい表情で試合を見つめる楽天ナイン。2年ぶりの10連敗を喫した=きらやかスタジアムで

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◇オリックス2−0楽天

 オリックスは3回に大城の犠飛で先制し、7回に宗の適時打で加点した。山岡は7イニング1安打無失点で6勝目。8回を海田、9回はディクソンが抑えて無失点リレー。楽天は2安打の零敗で1分けを挟んで2年ぶりの10連敗を喫した。

    ◇

 カードが変わっても、楽天はトンネルから抜けられなかった。山形のスタンドからの熱烈な声援もむなしく、2017年9月以来の10連敗。球団創設1年目の05年に2度記録した球団ワーストまで、あと1つとなってしまった。

 先発・石橋は自己最長8イニングを2失点に抑えてゲームはつくった。だが、得点できなければ白星はつかめない。散発2安打。二塁も踏めない完敗だった。4試合連続無安打で、5日から4番に座る浅村は「皆何とかしようと思ってやっているが、つながらない。その原因は僕の不調にもある。ふがいない」と責任を口にした。

 ベンチにたまったフラストレーションが爆発した、象徴的なシーンがあった。8回1死、空振り三振を喫したウィーラーが、打席中のハーフスイングの判定を不服として激高。酒井コーチが羽交い締めにしてなだめたが、英語の禁句を審判に浴びせ、退場となった。

 不名誉な記録が迫る中、唯一明るい材料は9日の第2戦に則本昂が今季初登板初先発すること。平石監督は「ノリはそこ(連敗ストップ)は気にせず、復帰登板という時間を楽しんでもらいたい。チームへの影響は当然ある。エースを皆心待ちにしてきた。何とか勝ちをつけられるようにしたい」と、希望を口にした。 

  (竹村和佳子)

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