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【プロ野球】

広島、止まらん大失速8連敗 打線改造も実らず4位転落

2019年7月8日 紙面から

◇阪神1−0広島

 阪神は高橋遥が8イニング無失点と力投し、3連勝に貢献。直球に力があり、散発4安打に抑えて5月30日以来の2勝目を挙げた。打線は7回に大山が適時二塁打で、好投の床田から1点をもぎ取った。広島は2014年以来の8連敗(1分け挟む)で4位に転落。

 鮮やかな黄色のジェット風船が甲子園の夜空を染めた。阪神3連勝の喜びが充満する空気を背に、広島ナインは足早にベンチを去った。散発4安打。スコアボードに9つの「0」が並んだ。2014年以来5年ぶりの8連敗で、ついに4位に転落した。

 「捕まえきれなかったということ。コントロールを乱すこともなく投げられた。選手の状態だったりというのもあるので、結果に対して反省するところはして。これからも(試合は)続く訳だから」。緒方監督はバスへと続く通路を歩きながら、こう振り返った。

 初回2死二塁の先制機で鈴木が見逃し三振に倒れた。2回以降は1人も得点圏に走者を進めることができず8回まで投げた高橋遥、9回のドリスに完封リレーを許した。

 「ある意味、自分の中で理想とするオーダーだった」と指揮官。7試合ぶりに1番に野間を起用し、2番には菊池涼を戻した。5番には状態が上向きな松山を指名。上位はジグザグで相手が嫌がる打線を組んだ。だが得点は奪えなかった。野間は4打数無安打。3回無死一塁では遊ゴロ併殺打に倒れ、好機をつぶした。「最悪の結果になってしまった。全打席で流れを変えたいと思っていたんですが」と悔しい思いを吐露した。

 前半戦は残り3試合。8日はナゴヤドームに場所を移し、中日と戦う。「チーム一丸で勝てるようにやっていきたい」と野間。長いトンネルを抜けるために前を向く。

 

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