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【プロ野球】

巨人・坂本、6本目の満塁弾 ロメロ大好き3発目

2019年7月5日 紙面から

巨人−中日 2回裏2死満塁、坂本勇が左越えに先制の24号満塁本塁打を放つ。捕手加藤=東京ドームで(北田美和子撮影)

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◇巨人5−3中日

 中日は先発ロメロが試合をつくれず3連敗となり、自力優勝の可能性が消えた。ロメロは2回、坂本勇に24号満塁本塁打を浴びて4失点。打線は平田の犠飛、阿部の適時二塁打などで3点をかえしたが、この一発が最後まで響いた。巨人は5連勝。7回途中まで3失点の今村が4月28日以来の2勝目。

 痛烈な打球が左翼席に突き刺さった。巨人の坂本勇が2回2死満塁で先制の24号満塁本塁打。「自分のスイングで芯に当たったので、ホームランになるなと思いました」。2013年4月19日の広島戦以来、6年ぶりのグランドスラム。球団では松井秀喜さんに並ぶ通算6本目の満塁弾でチームに勢いを付けた。

 6月2日の東京ドームでの2打席連発に続き、速球が持ち味の中日・ロメロから今季3本目。外角中心の配球から一転、内角高めを突いてきた真っすぐに「あまりインサイドは意識していなかったけど、うまく反応できた」。この日最速の155キロだったことにも「そんなに速かったんですか」とつぶやくほど、無心でバットを振り抜いた。

 交流戦明け5試合で3発。再び量産態勢に入った。打率1割8分3厘と不調だった交流戦は「軸足でなかなかバッティングできていなかった」。構えた時の重心を少し落とし、手元まで引き付けたボールに強い力を加えられるように改良。5日間の中断期間で蓄積疲労の解消に努め、「体も良い状態」に復活した。

 復調した主将と歩調を合わせるように、チームは4月19〜21日の阪神戦以来となる今季3度目の同一カード3連勝。今季3度目の5連勝を飾った。2位・広島とのゲーム差を6に広げ、前半戦の首位ターンも確定。坂本勇は「気を引き締めて隙のない野球をみんなが心掛ければ良い流れでいける」。オールスターまで残り6試合、気を緩めず前半戦のラストスパートをかける。 (小林孝一郎)

 

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