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【プロ野球】

阪神・藤川、7年ぶり球宴 06年“火の玉ストレート”再現だ

2019年7月2日 紙面から

 球界のスターが集う夢舞台に、猛虎の顔が7年ぶりに名を連ねることになった。監督推薦での選出に藤川は「とにかく自分らしくというか成長しようと思ってプレーしている。それを続けていく中で、相手チームの監督から依頼があったというのは僕自身、誇りに思っています」とライバルチーム、広島・緒方監督からの評価に感謝の思いを述べた。

 自身9度目、16年の阪神復帰後初の球宴。その名場面にもなったのが06年の第1戦(神宮)だ。西武・カブレラ、日本ハム・小笠原に対して全球直球勝負。パ・リーグの猛者たちを火の玉ストレートでねじ伏せていった姿は、今も語り継がれる伝説の名場面となっている。

 周囲の期待は06年の再現。「おそらく今回、もしかしたら僕から打ちたいという選手がいるかもしれない。それを肌で感じた時に自分がどういう風なピッチングをしようと感じるか」。向かっていく側から立場が変わっても、投手の本能は健在。「あとはファンの方の歓声を感じて、それから投球の内容を考えようかな」と、球場の雰囲気も全身で感じながら投げるつもりだ。

 対戦したい打者には交流戦で四球を与えたオリックス・吉田正、西武・森を挙げた。「勝負をお客さんに楽しんでもらえたら」。ファンに満足してもらえたらいい。それが藤川球児の思いだ。 (向亮祐)

 

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