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【プロ野球】

DeNA・佐野、執念Aクラス入り打 こちらも9回2死ドラマ

2019年7月1日 紙面から

DeNA−広島 9回裏2死三塁、右前に同点打を放ち、ガッツポーズする代打佐野=横浜スタジアムで(北田美和子撮影)

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◇DeNA2−2広島

 延長12回引き分け。DeNAは1−2の9回2死三塁から代打佐野が右前に運んで追い付いた。同率で3位に並んだ。床田が粘った広島は抑えのフランスアで逃げ切りに失敗。9回無死満塁から無得点に終わるなど、拙攻も響いた。

   ◇

 執念の一打でAクラス入りを決めた。7回、広島のメヒアに逆転2ランを許したDeNAだったが、最後まで勝利を目指しあきらめることは無かった。

 1点ビハインドの最終9回、2死三塁から代打の佐野が広島の5番手・フランスアから2ボール1ストライクからの4球目を捉え同点のタイムリー。今季、ここまで左投手から1本も打てなかった若武者が大事な場面で左腕を攻略した。

 「ここまで左ピッチャーはまったく打てなかったので、いい意味で開き直って行った。何とか打球を前に飛ばそうと思った」。右前に鋭く運ぶと三塁から大和が生還、試合を振り出しに戻した。

 交流戦最後の楽天戦からここまで試合前の円陣で声出しを担当。自らが輪の中心に入りチームを鼓舞すると、自らも奮い立ち今季2度目の引き分けに持ち込んだ。

 ラミレス監督は「広島にとっても、うちにとってもいいゲームだったね」。勝率5割には届かなかったが、3位の阪神が中日に敗れたため、阪神と並びAクラスに返り咲いた。 (石井智昭)

 

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