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【プロ野球】

ヤクルト・小川、長いトンネル抜けたら2勝目やってきた!

2019年6月20日 紙面から

ヤクルト−ソフトバンク 7イニング2失点で5月3日以来の2勝目を挙げたヤクルト・小川=神宮で

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◇ヤクルト3−2ソフトバンク

 ヤクルトが逃げ切った。1回に青木の適時打、バレンティンの14号2ランで3点を先行。小川は7イニング2失点(自責点1)で5月3日以来の2勝目を挙げ、石山が9セーブ目。ソフトバンクはスアレスが4イニング3失点で3敗目を喫した。

     ◇

 梅雨入り後に上がった今季初のお立ち台。ヤクルト・小川が久々の勝利をかみ締めた。7イニングを2失点で今季2勝目(8敗)。自責は1点の好投で、5月3日の中日戦(ナゴヤドーム)以来、7試合ぶりに待望の白星を手にした。

 3−0の2回に喫した2失点は味方のミスが2つ絡んだ不運なもの。だが、小川は動じない。「まだ1点リードしていたし、余裕を持ちながら投げることを意識した」。5回1死二、三塁のピンチは2者連続三振で回避。1点のリードを守り切った。

 3年ぶり4度目の開幕投手を務めた今季は苦難の連続。5月10日の巨人戦(東京ドーム)では4イニング2/3で自己ワーストタイ9失点の屈辱を味わった。「うまくいかないことは誰にでもあるけど、自分で乗り越えるしかない」。そんな右腕は低めに制球する体の使い方を意識。前を見据えて調整をこなしていた。

 結果を残せず試行錯誤を繰り返していたのは過去のこと。力強い投球フォームを原点回帰した右腕は「自分のいいときの感じが出てきた。巻き返したい」と手応えは十分だ。小川監督は「なにより勝ちがついたのが大きい。この1勝は大きい」とエースの復調気配に目尻を下げた。 (小林良二)

 

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