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【プロ野球】

マルオカ弾で巨人奪首 原監督「まぁ、なんていうか…」

2019年6月19日 紙面から

巨人−オリックス 1回裏1死一塁、丸が中越えに先制2ランを放つ=東京ドームで(平野皓士朗撮影)

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◇巨人4−3オリックス

 巨人が3連勝で首位に浮上した。3−3に追い付かれた8回、代打陽岱鋼の適時二塁打で1点を勝ち越した。5番手で登板した田原が2勝目を挙げ、中川が8セーブ目。オリックスは終盤に打線が粘ったが、連勝は3で止まった。

   ◇

 同点に追いつかれた直後の8回。決勝二塁打を放った代打・陽岱鋼はベンチに向かって力強くガッツポーズした。丸、岡本の本塁打2発で主導権を握り、最後はベテランが決めた。巨人が広島を抜き、5月20日以来の首位浮上だ。原監督は「彼のいいこところ、一振りが出ましたね」と褒めたたえた。

 交流戦4カード連続勝ち越し中の巨人。好調打線の破壊力は本物だ。両リーグ防御率トップの難攻不落右腕・山本を、マルオカコンビが鮮やかに攻略。初回1死一塁、山本のフォークを振り抜いた丸の打球はバックスクリーン右へ。「12球団ナンバーワン、防御率1点台の投手から2点を取れていい先制点になりました」としてやったりだ。

 丸から試合中に投手についてのアドバイスを受けることもある岡本も続いた。3回1死。山本の直球を中堅方向へ素直にはじき返した。打球は丸と同様、バックスクリーン右へ飛び込んだ。「かなりいい投手から打てたことは今後に生きてくる」。今季4度目のMOアベック弾には「やっぱりうれしいですよ」とはにかんだ。

 交流戦は9勝4敗で優勝も射程圏だ。「まあ、なんていうかまたあしたも楽しみになった」。過去4年苦戦していた交流戦。原監督は5年ぶりの交流戦Vへ確かな手応えをつかんでいる。 (水足丈夫)

 

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