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【プロ野球】

巨人・菅野、25日ぶりの登板で今季6勝目 6イニング2失点の復活投

2019年6月10日 紙面から

巨人−ロッテ 先発し、6イニング2失点で6勝目の菅野=東京ドームで(武藤健一撮影)

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◇巨人11−3ロッテ

 巨人は2回に陽岱鋼の適時三塁打などで2点を先制した。その後も亀井、若林、阿部の本塁打などで着実に加点。菅野が6イニング3安打2失点で、5月8日以来の6勝目を挙げリーグ最多に並んだ。ロッテは石川が4イニング6失点と誤算だった。

      ◇

 待ちに待ったエースが帰ってきた。巨人の菅野が25日ぶりの復帰登板を果たし、6イニングを3安打2失点でリーグトップタイの6勝目。「ちょっと時間がかかったけどホッとしています。勝つことが先発ピッチャーの一番の喜び。携わってくれた人に感謝したいです」と穏やかな笑みを浮かべた。

 2軍戦での調整登板もなく、「探り探りの部分があるのは覚悟していました」。立ち上がりに不安が顕在化した。先頭打者に左中間を破られると、四死球を与えて2死満塁。なんとか空振り三振に仕留め、「初回ゼロで切り抜けられたのは、自分の中で大きかったです」とひと息ついた。

 すぐにベンチ裏で、開幕後は初めてバッテリーを組む炭谷に「ちょっとワインドアップ(は制球に)ばらつきあるんで、セットで投げます」と宣言。2回からは走者なしでもセットポジションで投げ、プレートを踏む位置も微調整してバランスを整えた。

 状態が悪いなりに抑える真骨頂を見せ、「目指すところはもっともっと上じゃなきゃいけない。きょうはベストではなかったですけど、自分がやれることは全部やったと思います」と胸を張った。

 原監督は「しっかり投げられたし、勝ち星もついたところに価値がありますね」と目を細め、宮本投手総合コーチは「さすがの一言です」とローテ復活を明言。交流戦2カード連続勝ち越しと上り調子のチームに、頼れる右腕の帰還は何よりの朗報だ。 (小林孝一郎)

 

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