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【プロ野球】

ヤクルト・村上が勝ち越しの1発 打点48は“セ界一”

2019年6月10日 紙面から

ヤクルト−オリックス 6回裏無死一塁、村上が右越えに勝ち越し2ランを放つ=神宮で

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◇ヤクルト9−4オリックス

 ヤクルトが快勝した。3−3の6回に村上の16号2ランと青木の2点適時打で4点を勝ち越すと8回には中山の2点適時打で突き放した。2番手の近藤が2勝目。オリックスは4番手の小林が四球から崩れ、連勝が3で止まった。

      ◇

 ヤクルトの若き大砲が、迫力満点の一振りで暗雲を吹き払った。同点の6回無死一塁、村上がオリックス・小林から勝ち越しの16号2ラン。「追い込まれていたので何とか三振だけはしないようにした。1発で仕留められてよかった」。カウント2−2からのフォークを右翼スタンド上段に放り込んだ。

 高々と舞った放物線。その着弾点を確認した村上は、悠々とダイヤモンドを1周した。小川監督が「同点にされてから非常に価値ある大きい一発だった」と絶賛した一打。5月7日の阪神戦から続いていた本拠地・神宮での連敗を11で止める千金弾となった。

 借金11で最下位に低迷するチームの中で、輝きを放つ高卒2年目の19歳は希望の星だ。本塁打数はチームトップ。5試合連続打点で積み上げた今季48打点目は、リーグトップだ。セでは22歳だった巨人の長嶋、王の記録を塗り替える最年少打点王へと突き進む。

 試合後はお立ち台を初経験。「またチームの勝ちに貢献して喜びを分かち合いたい」。ファンの歓声に沸くスタジアムでフレッシュな笑みを振りまいた。神宮のお立ち台の常連を目指す。 (小林良二)

 

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