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【プロ野球】

西武・山川、今季4度目の複数アーチ シーズン65発ペース!?

2019年6月7日 紙面から

西武−広島 5回、この日2本目の本塁打を放ち外崎(左端)と、どすこいポーズを決める山川=メットライフドームで(冨永豊撮影)

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◇西武9−2広島

 西武が今季最多の5本塁打で快勝した。2−2の2回に金子侑の適時打で勝ち越し、3回に山川の2ラン、5回に山川の25号ソロと栗山の2ランで3点を加えた。郭俊麟が6イニング2失点で今季初勝利。広島は10カードぶりに負け越した。

   ◇

 驚愕(きょうがく)の打球は右中間芝生席の最上段で跳ね、勢いよく“場外”へと飛び出した。3回無死一塁。西武・山川が山口のスライダーを逆方向に運んだ。自身が「久しぶりにバットに乗るというか、かんだ気がした。完璧だった。打ったことのないような打球」と驚けば、辻監督も「右中間のあの当たりは、オレも初めて見た」と目を白黒…。推定135メートルの24号2ランだった。

 今季交流戦初アーチを放つと、5回無死から2打席連発の25号ソロを見舞った。今度は高々と舞い上がる滞空時間の長い放物線を左翼席に描いた。「上がりすぎたかなと思ったけど、いったなとは思った」。今季4度目のマルチ弾。指揮官は「オレがあの角度(の打球)だとレフト前に落ちる。インパクトの強さやスピンが効いているんだろ」とまたも驚いた。

 目標に掲げる50発の折り返し地点に55試合目で到達し、年間65発ペース。打点も60に乗せた。「ペースは上がったり、落ちたりする。それは意識していない。1本ずつしか増えないので、明日1本打つことだけを最優先に考えている」

 主砲の2発など今季チーム最多の5本塁打。3度目の先発全員安打と打ちまくってセ王者の広島を圧倒した。「試合をしていて強いと感じた。この勝ち越しを勢いにして、チームも乗っていければいい」。昨季のリーグ覇者同士の3連戦を勝ち越し、初の交流戦Vに向けて好発進だ。 (小畑大悟)

 

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