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【プロ野球】

ヤクルト、泥沼連敗は16で脱出 5-2でDeNAに快勝

2019年6月3日 紙面から

DeNA−ヤクルト 連敗を止め、山田哲(手前左)、村上(同右)らナインを迎えるヤクルト・小川監督(左端)=横浜スタジアムで(七森祐也撮影)

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◇ヤクルト5−2DeNA

 ヤクルトが連敗を16で止めた。1回に大引の3点二塁打で先制し、2回に塩見の適時三塁打、3回にバレンティンの13号ソロで加点した。原は7回途中5安打1失点で3勝目。DeNAは浜口が1イニング3失点と崩れ、連勝が4で止まった。

   ◇

 か、かっ、勝ったぁ〜。小川ヤクルトがもがき続けた泥沼から、ようやく脱出。久々に投打がかみ合い、5−2の快勝で5月14日の広島戦(マツダ)から続いた連敗を16で止めた。

 セ・リーグワーストに並んでしまった屈辱の連敗。「勝ててホッとしたのが正直な気持ち。とにかく何とかして止めなきゃという思いしかなかった」。長いトンネルをついに抜けた小川監督は安堵(あんど)のため息をついた。

 その勝利は連敗中に3回までの得点が平均1・13だった打線の奮起で弾みがついた。大引が初回に先制の3点二塁打。5試合ぶりの先制で勢いづくと塩見が2回に適時三塁打を放った。4−1の3回にはバレンティンが13号ソロで突き放した。

 投手陣はプロ初の中4日で先発した原が6イニング2/3を1失点の好投。その後はハフ、上半身のコンディション不良からこの日に復帰した石山、最後は石山の離脱をカバーした代役守護神・梅野のリレーで逃げ切った。

 「大引がよく打ってくれた。ここぞというところで大きな一打だった。原は中4日の強行で球威があった。いいピッチングをしてくれた」。選手をねぎらい久々の勝利をかみ締めた小川監督。そんな指揮官は大型連敗中、自宅から神宮球場まで車で通うルートを幾度となく変更するなど、わらにもすがる思いの日々を送っていた。

 昨季は、借金9の最下位で迎えた交流戦で球団初の最高勝率(12勝6敗)をマーク。最終的に貯金9のリーグ2位でシーズンを終えた。4日からは日本ハム3連戦(札幌ドーム)。借金10の最下位から交流戦でV字回復−。驚異的な巻き返しを演じた昨年の再現を目指す。 (小林良二)

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