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【プロ野球】

楽天・岸、やっとの初勝利に「1つ勝ってホッとした」

2019年6月2日 紙面から

ソフトバンク−楽天 今季初勝利を挙げ、ファンの歓声に応える楽天・岸=ヤフオクドームで

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◇楽天6−5ソフトバンク

 楽天が逃げ切り、単独首位に立った。1回に2適時打とブラッシュの16号2ランで4点。4−3の7回には島内の2点適時打で加点した。岸が6イニング3失点で今季初勝利。ソフトバンクの高橋礼は7回途中6失点で今季初黒星を喫した。

   ◇

 楽天が誇るダブルエースの1人が、交流戦を前にやっと今季初勝利だ。左太もも裏の違和感から復帰2戦目の岸は、6イニングを散発4安打で3失点。前回と違い、初回から打線の援護もあって逃げ切った。

 「初回の4点がすごく大きかった。1つ勝ってホッとした。やっぱり勝つのはうれしい。このためにやっているんだなって、改めて感じた」と笑みを浮かべた。ストレートの球威が戻り、代名詞のカーブがさえて4連続を含む8三振を奪った。外野に飛んだのはわずか5本。それでも4回は先頭のグラシアルに左越え二塁打を浴び、1死三塁後に松田の左犠飛で1失点。5回は内川、6回はデスパイネにソロ被弾と、数少ない長打が失点に結び付き「走者をためなかったので切り替えられたが、気を付けないと」と反省も口にした。

 リーグ最多17度の逆転勝ちが話題になったが、裏を返せば先発で勝ててないということ。5月は11試合連続で先発に勝ちがつかなかった。それが、塩見と岸が戦列復帰した21日以降の10試合は7勝すべて先発が勝ち投手に。開幕直後から則本、岸のダブルエースが欠けた分「自分たちが何とか長く投げないと、と力みになっていた部分もあった」と美馬が言う。

 岸らの復帰が先発陣を勇気づけ、チームは好循環。3戦目も難敵に勝ち、リーグ単独首位で交流戦に入りたい。 (竹村和佳子)

 

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