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【プロ野球】

ヤングマン背信 虎に4連敗の巨人・原監督「奮起してほしい」

2019年5月31日 紙面から

◇阪神5−2巨人

 阪神が3連勝。大山が1回に先制3ランを放つと、1点リードの5回には中前適時打と計4打点。先発の高橋遥は力のある直球で押し、7イニングを4安打、2失点で今季初勝利を挙げた。巨人はヤングマンが制球難で自滅。打線も大城の2ランだけだった。

     ◇

 お得意さまだった虎に手をかまれた。巨人が開幕6連勝と圧倒していた阪神に4連敗。初回に先制を許し、大城の2号2ランで1点差に詰め寄るも、中押し、ダメ押しで突き放されて万事休した。代打サヨナラ満塁弾をくらった翌日は、完全なる力負けだった。

 先発のヤングマンは制球に苦しんだ。浜風に乗った大山の先制3ラン以外は失点こそしなかったものの、3イニング2/3で毎回の5四球。「制球が良くなかった。最近ブルペンでは良かったんだけど…」とうなだれた。

 反撃にもつながりにくい投球内容に、原監督も「やっぱり、リズムという部分でね。長いイニングを投げさせようと思ったんだけど、1点差という中でバトンを譲る必要がある」と早々に諦めざるを得なかった。

 直近の8試合で2勝6敗と、交流戦前に苦境に陥った。その間の先発投手は最長で6イニングまで。半分の4試合は5イニングももたなかった。指揮官は「限られたメンバーでやるしかないんでね。先発投手がゲームをかなり支配しているのは、誰しもが分かっている。そこは奮起してほしいところでしょうね」と先発勢の発奮に期待した。

 31日から本拠地に戻り、今季5勝3敗の中日を迎え撃つ。チーム打率2割6分6厘でリーグトップの巨人に対し、中日は同2割6分の2位だが、対戦防御率は2・31。強竜打線を抑えて負の流れを食い止め、交流戦に弾みをつける。 (小林孝一郎)

 

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