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【プロ野球】

DeNA・上茶谷、ヒヤヒヤ本拠地初勝利 初完封目前も9回4失点

2019年5月26日 紙面から

阪神打線を相手に投げ込むDeNA・上茶谷

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◇DeNA6−5阪神

 DeNAは阪神戦の連敗を7でストップ。上茶谷が2勝目。完封を狙った9回に糸井に3点本塁打を浴びるなどして降板したが、継投でしのいだ。打線は1−0の6回に宮崎の適時打などで一挙5点。阪神は反撃及ばず4連勝で止まった。

     ◇

 自信を取り戻しつつある直球に魂がこもる。波に乗る阪神打線を8回までわずか2安打。先発したDeNAのドラフト1位・上茶谷が好投で2勝目をマーク。今季の阪神戦連敗を「7」で止め、昨季から続く対メッセンジャーの連敗も「7」でストップした。

 「ちょっと感覚が戻りつつある」と140キロ後半の真っすぐで押していった。グラブを持つ左手の引き方を改善。「昨日くらいから戻ってきている」と好感触をつかんだ。

 プロ初完封も視界に捉えた9回。3ラン含む4連打を浴び降板した。「大学の時も2回、そういうことがあって、それがよぎったというか」。脳裏をかすめた東洋大時代の嫌なイメージ。9回途中降板で「悔しかった」という6安打4失点の結果になった。

 今季最多3万2085人が入った本拠地を最後にひやひやさせた。それでもラミレス監督は「勝因は上茶谷の好投」と絶賛。球審の判定が辛めで、メッセンジャーが四球を8個も出した一方、上茶谷は申告敬遠の1個だけ。OBで名投手の平松政次もつけた27番を背負うドラ1の力を示した。

 球威も戻り、開幕前に筆頭候補と評された新人王へ「一回しかチャンスはない。目指したい」と自信も取り戻した。

 

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