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【プロ野球】

西武・山川、早くも20号弾 故郷・沖縄に錦飾る

2019年5月22日 紙面から

西武−ソフトバンク 7回、3ランを放ちベンチ前で「どすこい!」ポーズを決める西武・山川(右)(佐藤桂一撮影)

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◇西武7−6ソフトバンク

 西武が勝率5割に復帰した。2回に栗山の2ランで先制し、5回に外崎の適時打などで2点を加点。4−3の7回に山川の20号3ランで差を広げた。十亀は6イニング1失点で2勝目。ソフトバンクは追い上げも及ばず連勝が3で止まった。

      ◇

 球界屈指のスラッガーに成長して凱旋(がいせん)した地元・那覇で最高の姿を見せた。西武の山川が7回、両リーグ最速での20号到達となる3ランだ。「沖縄の皆さんのために打った。野球人生で一番うれしいホームラン」。ファンの期待に応える一発でチームを勝率5割復帰に導いた。

 1点差に迫られた直後の7回1死一、二塁だった。2ボールから松田遼の高めの変化球を強振。打った瞬間に本塁打と確信して歩きだし、高々と右腕を上げた。打球は左中間席へと飛び込み、球場にはこの日一番の大歓声が湧き起こり「期待に応えたいとか、沖縄に恩返しがしたい気持ちだった。泣きそうだった」と明かした。ソフトバンクの先発は同じ沖縄県出身で1学年上の東浜。勇姿を見せようと臨んだ注目の対決は三ゴロ、空振り三振、四球と無安打に終わった。それでも「四球を選んで1回冷静になれた」と見せ場は最後につくった。

 20号一番乗りは2年連続。最終的に47本塁打をマークした昨季の到達は7月1日で、大幅に上回る66発ペースだ。西武、そして沖縄が誇る主砲の勢いはとどまるところを知らない。

 

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