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【プロ野球】

喜ぶ竜党、一転シ〜ン… 巨人・沢村昇格即セーブでニコリ

2019年5月18日 紙面から

中日に勝利し、炭谷(右)と握手する沢村(七森祐也撮影)

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◇巨人4−1中日

 中日は新人勝野が5回まで無失点も6回に岡本の2点二塁打と亀井の一ゴロで3点を失ってプロ初黒星。打線も拙攻が響き、1点止まりと援護できなかった。連敗を4で止めた巨人は6回途中まで1失点のヤングマンが3勝目、沢村が今季初セーブ。

   ◇

 9回裏の投手交代がアナウンスされると、右翼席の中日ファンから喜びの歓声が上がった。マウンドに上がったのは巨人・沢村。2月下旬の先発転向からリリーフに再転向し、この日1軍昇格したばかりだった。

 「気持ちは先発投手のつもりで投げました。ちょっと力んでいましたけど、結果的に3人で抑えることができてよかった」。ピシャリと抑えて2016年9月8日の阪神戦(甲子園)以来2年8カ月ぶりのセーブを記録し、奇跡の大逆転を期待した竜党を黙らせた。

 原監督は「そういう役割をできるということで一員になってもらっているわけですから」と説明したが、苦肉の策でもあった。現状のブルペンでもっとも頼れる中川を2点リードの8回に前倒しで投入。「あそこが一番強い場所ですから」と3番から始まる中日の攻撃を抑えにかかり、最後を沢村に託す形になった。

 17年の肩痛などで苦しんだ右腕は「チームのために、監督から任されたところで仕事をするだけ。どこのポジションでも、できるのは腕を振ることだけ」とキッパリ。もし16年のセーブ王が復活を果たせば、救援陣のコマ不足に悩むチームの救世主になる。 (小林孝一郎)

 

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