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【プロ野球】

西武・内海を広島・長野が“敵情視察” 旧交温め、お互いに活力注入

2019年2月9日 紙面から

休養日だった広島・長野(右)は西武キャンプを訪れ西武・内海を激励する(冨永豊撮影)=南郷で

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 西武の内海哲也投手(36)が8日、盟友の“電撃視察”を受けた。宮崎・南郷キャンプを広島の長野久義外野手(34)が突如訪問。昨季までの巨人の同僚が見つめる中、103球のブルペン投球を行った。

 投球練習をする内海の視線の先に思わぬ人物がいた。自身と同じようにFA移籍による人的補償で巨人を去った長野だ。「サプライズ。びっくりしました」と伝えられていなかった様子。力を入れて投げ込むと、長野が「ボールじゃない? 高いって」と注文をつける場面もあった。

 ブルペン投球を終え、カメラの前でガッチリと再会の握手を交わすと、熟練漫才コンビのような掛け合いが始まった。

 内海「うれしい。接しやすい」

 長野「(西武のユニホームが)めっちゃ似合いますね」

 −西武内海の投球練習を見て

 長野「打てそうだなと思いました」

 内海「(笑)言うと思った。でもリーグ違うし、いいか」

 長野「似合いますね。(背番号の)27番は見慣れないけど」

 内海「逆に(広島のキャンプを)見にいかなアカンやん」

 長野「明日(西武は)休みでしょ?」

 内海「明日はゴルフや」

 しっかりオチをつくったが、盟友の訪問は内海の火をつけた。内海は「うれしかったですね。燃えました。体も疲れてきていて、予定より(球数は)少なめだったけど、順調です」。広島がキャンプ休日で実現したサプライズ。去り際の長野は「西武球団の配慮で内海さんと会うことができました。こんな2人での囲みはない。めっちゃレアですよ」と笑った。新天地で臨むキャンプ。再会を果たした2人が戦う活力をつけあった。 (小畑大悟)

 

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