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【大リーグ】

「サイン盗みは試合に影響なかった」「全責任はGMと監督」 アストロズ球団オーナーに非難集中

2020年2月14日 10時38分

アストロズのジム・クレーン球団オーナー(AP)

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 2017、18年のサイン盗みが判明したアストロズの“謝罪会見”。ジム・クレイン・オーナーは「われわれの考えでは、これ(サイン盗み)が試合に影響したとは思わない。うちはいいチームだった。(17年の)ワールドシリーズ(WS)で優勝したし、そういうことにしておこう」と語ったことが、火に油を注いだ。13日の米複数メディアが報じた。

 「もし試合に影響しなかったのならば、何のために謝罪しているのか?」と突っ込まれると、「ルールを破ったからだ。もしくは、好きな言葉を当てはめればいい」。さらに「試合に影響しなかったとは言っていない」と前言を翻したかと思えば、「たとえ試合に影響したとしても、どう影響したかは分からない」と迷走を続けた。

 「選手たちは罰せられるべきでないという考えに同意する。彼ら偉大な集団は、リーダーたちから適切な指導を受けられなかった」「私が責任を負うべきだとは思わない。大リーグの調査報告書も、私は何も知らなかったと記していた」と、全責任は解雇したルノー前GMとヒンチ前監督らにあったとした。

 また、17年のWSで敗れたドジャースが「アストロズからの謝罪は一切ない」と非難していることについては「ドジャースに連絡する必要はないと考える」と答え、周囲を絶句させた。

 17年にリーグMVPを獲得したアルテューベは「アストロズ全体が悔いている。われわれのチームは前に進み、懸命にプレーし、2020年にヒューストンへ王座を取り戻すと決意している」。主砲ブレグマンは「チーム、組織、そして自分がした選択を心から申し訳なく思う。われわれはチームとして2020年シーズンへ前進すべく完全に集中している」と、ともに「前進」を唱えた。

 

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