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【大リーグ】

メッツがベルトラン監督を電撃解任「サイン盗みに関与判明…球団驚く」昨年11月に就任したばかり

2020年1月17日 10時38分

就任会見で笑顔を見せるメッツのベルトラン監督=2019年11月(AP)

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「誠実なイメージ台無しに」

 メッツは16日、昨年11月1日に就任したばかりのカルロス・ベルトラン監督(42)を電撃解任し、米メディアも驚きを報じた。大リーグ公式サイトは「衝撃の急転直下」と評し、米ヤフースポーツは「ベルトランがアストロズのサイン盗みに関わっていたことを知り、メッツも驚いた」と報じた。

 大リーグ機構が13日に発表した調査報告書によれば、サイン盗みが行われた2017年、現役最終年をアストロズの選手としてプレーしていたベルトランは「相手チームのサインを解析し、打者に伝えることで得られる利点を(アストロズ内で)相談していた」として、当時の選手で唯一、名前が挙げられていた。

 マンフレッド・コミッショナーは「選手は罰しない」と明言したため、大リーグ機構からの処分は免れていたが、米スポーツ専門局ESPN(電子版)は「調査報告書に名前が記されていたことで、これまで築き上げた『誠実でリーダーシップがあり、ファンに対しても球団の顔として売り出せる』というポジティブなイメージは、全て台無しとなった」と報じた。

 アストロズは17年、相手捕手の股間に焦点を当てたビデオカメラを観客席に設置。選手たちがサイン映像を解析し、ごみ箱をたたくなどして打者にサインを伝達していたとされる。調査結果を受け、アストロズは14日にルノーGMとヒンチ監督を解雇。ベルトランとともにサイン盗みの首謀者だったと伝えられたレッドソックスのコーラ監督(当時アストロズのベンチコーチ)も、15日に解雇された。

 

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