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【大リーグ】

去って行った大砲ハーパーに強烈な皮肉 初WS進出のナショナルズ

2019年10月16日 15時37分

ナショナルズがWS進出を決めた瞬間、球場は歓喜のるつぼに(AP)

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◇15日 MLB・ナリーグ優勝決定シリーズ第4戦 ナショナルズ7―4カージナルス(ワシントン)

 ナショナルズが、去っていった大砲に強烈な皮肉を浴びせた。ナショナルズの球団公式ツイッターは15日、「We want a title back to DC(タイトルをワシントンDCに奪還したい)」と題したプロモーションビデオを公開。一見何の変哲もないが、実は昨オフ、必死に慰留する袖を振り払ってFA移籍したブライス・ハーパー外野手(27)への強烈な皮肉だった。

 2015年リーグMVPのハーパーは今年2月、同じナ・リーグ東地区のフィリーズと当時メジャー史上最高額の13年総額3億3000万ドル(約359億7000万円)で契約。入団直後のインタビューで「We want to bring a title back to DC」と、本来はフィリーズの本拠地「フィラデルフィア」と言うべきところを「DC」と言い間違えてしまった。ナショナルズの慰留交渉がこじれた後だっただけに、当時は「故意なのか?ワシントンDCを侮辱しているのか?」と報じられていた。

 そして今回、ナショナルズの球団公式ツイッターは、ハーパーの「言い間違い」と同じ表現で、わざわざビデオを作製。あるファンは、これに「このツイートはブライスレスだ」と返信。「プライスレス(値段が付けられないほど素晴らしい)」と、「ブライス抜き」を意味する造語「ブライスレス」を用いて拍手を送った。

 両者の遺恨は思ったより根が深かったということだろうか。ちなみに、ハーパーは16日が27歳の誕生日。新天地では最低目標とされたポストシーズン進出も逃し、あまり喜べないかも…。

 

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