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【大リーグ】

異変、あのMLB球が飛ばなくなった 被弾に悩むマー君に朗報

2019年10月13日 15時43分

ヤンキースの田中将大

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 ヤンキースの田中将大投手(30)にとって、これ以上の朗報はないかもしれない。かねて「飛ぶボール」への改造が取りざたされてきた大リーグ公式球が、ポストシーズン(PS)になって逆に「飛ばない」と話題になっている。12日の米スポーツ専門局ESPN(電子版)が報じた。

 カージナルスのシルト監督はこの日、「チーム分析部の報告によれば、4・5フィート(約1・4メートル)ほど打球の飛距離が短くなっているということだ。どれくらい影響があるのかは分からないが、本塁打になるべき打球を捕れるチャンスは増えるのかな」と語った。

 敵将マルティネス監督も「ボールが飛ばないということは分かっていたから、外野はいつもより浅めに守らせた」と口をそろえた。

 大リーグ機構は、今回のPS球は従来のボールと全く同じだと発表済みだ。だが、米誌ベースボール・プロスペクタス(電子版)の調査によれば、空気抵抗が増えており、これが飛距離ダウンに寄与。今PSは43本のアーチが飛び出しているが、同誌によれば、従来のボールならば約1・6倍の67本塁打が出た計算になるという。

 2017年のワールドシリーズ球も急変し、滑りやすく制球できないとダルビッシュ(当時ドジャース)やアストロズのバーランダーらから大不評だったのは記憶に新しい。

 田中は、被弾の多さでも知られる。今季28被弾はア・リーグワースト18位タイ、昨季25被弾は同15位タイ、2017年の35被弾は同3位。

 

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