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【大リーグ】

元ヤンキースのリベラ、大統領自由勲章を授与 「アメリカ人であることを誇りに思う」

2019年9月17日 11時46分

トランプ大統領からホワイトハウスで「大統領自由勲章」を授与されたヤンキースのマリアノ・リベラ元投手

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 通算652セーブのメジャー記録を保持するヤンキースのマリアノ・リベラ元投手(49)が16日、トランプ大統領からホワイトハウスで「大統領自由勲章」を授与された。米国で文民に贈られる最高位の勲章。

 授与式は、リベラの登場曲だったヘビーメタルバンド、メタリカの「エンター・サンドマン」をBGMにスタート。

 スピーチで、渡米した当初は英語がしゃべれなかったため、夜はベッドで泣いていたというエピソードを紹介。同僚に英語を教えてくれるよう頼み、その年の終わりはコミュニケーションが取れるようになったため「野球界で最もハッピーな人間だった」。

 最後は「私はアメリカ人であることを誇りに思う。そのことを神に感謝する」と締めた。

 同大統領は「野球史で最も圧倒的なリリーフ投手。そして、それ以上にアメリカン・ドリームを体現し、見る者全てにとってアメリカの偉大さを象徴する存在として輝いている」と評した。

 投球のほぼ全てがカットボールだった、いわゆる「ワン・ピッチ・ピッチャー(1球種の投手)」で、今年1月は史上初の満票で米野球殿堂入り。

 1990年の入団からヤンキース一筋で、2013年までメジャー通算19年間で登板1115試合、82勝60敗、防御率2・21。球宴選出13度、96、98〜2000、09年と5度のワールドシリーズ(WS)優勝に導き、99年はWSのMVPを獲得した。

 ただし、米放送局NBCスポーツ(電子版)によれば、2人は同大統領がビジネスマンから政治家に転身する前からの親しい友人で「パナマ出身のリベラは(分断政策を推進する)トランプ大統領との関係により批判されてきた」と報じた。

 アスリートで今年に同勲章を授与されたのは、男子ゴルフのタイガー・ウッズ(43)、男子バスケットボールのジェリー・ウエスト(81)とボブ・クージー(91)に次いで4人目となった。

 

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