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【大リーグ】

ルース伝説の再現 カブス・リゾ、小児がん少年に約束した本塁打

2019年7月21日 紙面から

◇カブス6−5パドレス

 まるでベーブ・ルースだ。カブスのアンソニー・リゾ一塁手(29)は、パドレス戦前に小児がん基金のチャリティーで対面した9歳のマテオくんから「あなたを見ていると勇気をもらえます。どうか、僕たち子どもが子どもらしく生活できるように助けてください。ムーンショット(高い弧を描く本塁打)を打ってください」との手紙を受け取った。すると、3回に左越えのまさにムーンショットで26試合ぶりとなる20号逆転満塁本塁打を放った。

 リゾ自身も18歳のとき血液のがんの一種、ホジキンリンパ腫で闘病した経験があり、地元AM局WSCRによれば「あの子のために打った。会えて話せてうれしかった」と語った。カブス左打者の7年連続20発は、殿堂外野手ビリー・ウィリアムズ以来2人目。

 ちなみに、ルースはヤンキース時代の1926年、敗血症で重篤だった11歳のジョニー少年に本塁打を約束し、ワールドシリーズ第3戦で2発を放ったという逸話が残っている。

 

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