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【大リーグ】

田中、粘って6イニング2失点 さぁ次は史上初のロンドン開催で登板だ

2019年6月24日 紙面から

アストロズ戦の4回、三者凡退に抑えグラブをたたくヤンキース・田中=ニューヨークで(共同)

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◇ヤンキース7−5アストロズ

 米大リーグは22日、各地で行われ、ヤンキースの田中将大投手(31)は地元ニューヨークでアストロズ戦に先発。6イニング8安打2失点と粘投したが、後続が打ち込まれ6勝目(5敗)はならず、勝敗はつかなかった。エンゼルスの大谷翔平選手(24)は、敵地セントルイスのカージナルス戦で3回に代打出場。三ゴロに倒れ、1打数無安打だった。ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手(35)は、地元フェニックスのジャイアンツ戦で4−5の7回から3番手で登板。2イニングを1奪三振などパーフェクトに抑えた。

 粘りの投球が勝利を呼び込んだ。田中は10月のリーグ優勝争いを占う西地区首位のアストロズ戦に先発。レギュラーシーズンは過去に6試合で0勝2敗、防御率7・36と相性が悪い相手に8安打を許した。6回は2ランを浴び、14イニング2/3連続無失点も途切れたが、得点圏に走者を置いて4打数無安打。エースらしく要所を締めた。

 「状態ははっきり言って悪かった。よく我慢できたなという感じ」。今季ずっと模索を続ける宝刀スプリットは、この日も切れはいまひとつ。前回登板で10個を数えた奪三振は、この日1つだけで「空振りは多くなかったが、(タイミングを)少しずらしてゴロを打たせられたのがよかった」と安堵(あんど)の表情だった。

 4−2とリードした状態で降板したが、リリーフ陣がいったん逆転され、田中の白星は消滅。それでも、復帰直後の大砲スタントンが決勝打を放ち、チームは今季最長を更新する8連勝。打線も25試合連続アーチで球団記録に78年ぶりで並び、2002年レンジャーズのメジャー記録にM2とした。

 「勢いに助けられてこういう投球ができたと思う。連勝がつながったし、良かったんじゃないか」と田中。次回登板予定の29日は、史上初めてロンドンで大リーグが開催される宿敵レッドソックス戦となる見込みだ。

 

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