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【大リーグ】

末恐ろしい…大谷ハイペース9号にも「すごく好調とは…」

2019年6月19日 紙面から

ブルージェイズ戦の2回、9号3ランを放ちラステラ(左)に迎えられるエンゼルス・大谷=トロントで(共同)

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◇エンゼルス10−5ブルージェイズ

 これでも不満なのだから、末恐ろしい。4−1と逆転した直後の2回2死二、三塁。本来は二刀流で投手もこなす大谷は「前の打者が打つと重圧もかかるし、走者をためるのも投手としては嫌なところ」と投手心理を読み切り、初球の甘い球を振り抜いた。「切れるかなと思った」打球は、左翼ポール際への9号3ラン。「チェンジアップに我慢して(打球を)上げられたのでホームランになった」と振り返った。

 1年目を上回るハイペースでの本塁打量産。端から見る数字と本人の感覚は違うのだろう。「まだまだ、すごく好調だとは思っていない。改善する点の方が多いし、いいところは維持しながら、そこを改善できれば、もっといい状態に持っていける」

 これで2試合連続マルチ安打となり、6月は打率3割2分8厘。9号は昨季が51試合で、今季は35試合目。しかも、13日はメジャー日本選手で史上初のサイクル安打を達成したばかりだ。「抑えられた打席は、もう少し違った取り組みができていればいい打席になった」。完璧主義も、投打で世界一を目指せる24歳の原動力だ。

 

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