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【大リーグ】

菊池、4回途中KO エ軍打線から3発被弾

2019年6月10日 紙面から

ベンチで悔しそうな表情を見せるマリナーズの菊池雄星(共同)

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◇エンゼルス12−3マリナーズ

 後輩にスポットライトが当たることは、先輩の舞台暗転を意味していた。1回、菊池は2死から大谷にどん詰まりの内野安打を許したのを皮切りに3失点。とどめを刺されたのは4回だ。先頭ラステラに甘い直球を右翼席に運ばれると、続くトラウトは大好物の低めをすくい上げられ、締めは大谷の3者連続アーチ。打たれた瞬間、左腕は天を見上げて首を振った。

 「悔しい結果になった。(3者連続アーチは)初めての経験。マウンドで経験したことのない悔しさを感じた。苦い経験を必ずプラスにしたい」

 状態が心配だ。不振だったため、サービス監督は「充電期間」と称し、登板を1度スキップさせた。この日は中8日でマウンドに上がったが、3試合連続で7つのアウトしか取れなかった。充電中はデービス投手コーチのアドバイスで、上げた右足が一瞬止まるような投球フォームの「間」をなくすよう変更。だが、逆球や甘い球が目立ち、奏功しなかった。

 指揮官は、大リーグ公式サイトによれば「被弾は制球の問題。大リーグはこんなこともある。パワーがある上位打線に失投のつけを払わされたということ」と分析した。「大谷と対戦する機会が今後も多くあると思うので、次につなげたい」と菊池。同じア西地区のエンゼルスとの対戦は今季残り7試合。雪辱の機会はきっとある。

 

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