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【大リーグ】

大谷、今季初2戦連発! ドカンと5号3ラン 自己最多4打点

2019年6月7日 紙面から

アスレチックス戦の4回、5号逆転3ランを放つエンゼルスの大谷

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◇エンゼルス10−9アスレチックス

 【アナハイム小林信行】米大リーグは5日、各地で行われ、エンゼルスの大谷翔平選手(24)が当地でのアスレチックス戦に「3番・指名打者」でフル出場し、2試合連続の5号本塁打をマークして4打数2安打4打点、2得点で1四球2三振だった。4打点はメジャー自己最多。カブスのダルビッシュ有投手(32)はロッキーズ戦に先発し、5イニング1/3を3安打3失点(自責点2)で勝敗が付かず、ドジャースの前田健太投手(31)はダイヤモンドバックス戦の先発で5イニングを2安打1失点で勝敗が付かなかった。

 本拠地を熱くした。2点を追う4回2死一、二塁。大谷が放った打球が鮮やかな放物線を描き、中堅方向へ伸びた。「行くか、行かないかは分からなかったけど、いい感じで上がってくれた」。飛距離122メートル。フェンスをぎりぎりで越えた5号逆転3ラン。今季初の2試合連発だった。

 珍しく感情をあらわにしたのは1点を追う8回の打席だ。2死一、二塁の場面で前打者のトラウトが敬遠で歩かされた。「塁の埋まった敬遠は初めてだったので新鮮な感じはしました」。フルカウントから6球目の外角球を見極め、9回のサヨナラにつなげる同点押し出し四球だ。

 「うれしかったですね、素直に。もらった四球というよりは取った四球なので個人的には本塁打よりうれしかったです」。ほえて、バットを投げつけ、一塁へ向かう。勝利への強い気持ちを体現してみせた。3回には右前打を放っており、2戦連続8度目のマルチ安打。1試合4打点はメジャー自己最多。5試合3発と量産態勢に入りつつある24歳にオースマス監督は「調子がどんどん上がってきているね」と目を細める。

 サヨナラ勝ちの瞬間、仲間たちとフィールドになだれ込んだ大谷。「この試合を勝ち切れたのはみんなの自信になる。もっともっと上に行けるチャンスはある」。借金2でア・リーグ西地区4位に沈むチーム。背番号17が浮上のきっかけとなる。

サヨナラ勝ちし、チームメートと喜ぶ大谷=アナハイムで(いずれも社英夫撮影)

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