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【大リーグ】

マリナーズの菊池、3イニング1/3を6失点で2戦連続KO

2019年6月1日 紙面から

エンゼルス戦の4回途中、監督にボールを渡して降板するマリナーズ・菊池(右)=シアトルで(社英夫撮影)

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◇エンゼルス9−3マリナーズ

 大リーグは30日、各地で行われ、マリナーズの菊池雄星投手(27)は地元シアトルでエンゼルス戦に先発。花巻東高の後輩・大谷翔平選手(24)は休養欠場し、メジャー初の直接対決はお預けとなった。菊池は前回登板と並ぶメジャー自己最短の3イニング1/3を10安打6失点。2試合連続でKOされ、3敗目(3勝)を喫した。

 後輩に振られたのが理由ではないだろうが、菊池はボロボロだった。73球で空振りさせたのは1度だけ、奪三振はメジャー初のゼロ。スライダーとカーブの変化球2本柱でストライクが取れず、3回まで被安打7のうち6本が切れのない直球を狙い打ちされた。

 「フォームを含め、何かがかみ合っていない。自分のボールをこの2試合は投げられていない」。前回登板も同じメジャー自己最短の3イニング1/3しかもたなかった左腕は、何度も首をかしげた。

 マリナーズは菊池のメジャー1年目の今季を「適応期間」と称し、5〜6登板に1度は疲労回復を目的に1イニングか30球程度に限定する「短縮先発」実施を明言している。だが、今季13試合の登板で、実行されたのは4月26日の1試合(1イニングを9球)のみ。菊池自身は「疲れは正直感じていないし、そこを言い訳にするつもりもない」と潔かったが、球団地元紙シアトルタイムズ(電子版)は「マ軍は当初の予定とは違っても、次回登板を短縮先発にすべきだと考え直すだろう」と、疲労蓄積を懸念した。

 

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