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【大リーグ】

150キロ直球が大谷の右手に… 指揮官「骨に異常なし」

2019年5月22日 紙面から

ツインズ戦の8回、ボールが右手を直撃しバットを放り出すエンゼルスの大谷=アナハイムで(社英夫撮影)

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◇ツインズ3−1エンゼルス

 【アナハイム小林信行】エンゼルスの大谷翔平選手(24)が20日、本拠地でのツインズ戦に「3番・指名打者」でフル出場し、8回の打席で空振り三振を喫した際、150キロの速球を右手薬指に当てた。骨に異常はなく、今後の出場は当日の様子を見て決める。結局、3打数無安打1四球で3三振は今季最多。チームは1−3で敗れた。カブスのダルビッシュ有投手(32)は本拠地でのフィリーズ戦に先発し6イニングを4安打3失点、7三振3四球で勝敗が付かなかった。チームは延長10回、4−5で敗れた。

 球場が騒然となったのは8回だ。先頭で中継ぎ左腕のロジャーズに対し、2ストライクと追い込まれた後の4球目。打ちにいった内角高めの150キロ直球が右手を直撃。バットを放り投げた。

 激痛に苦悶(くもん)の表情を浮かべて動けない大谷の元に、ベンチからオースマス監督やトレーナーらが飛び出し、右手の打撃用手袋を外して指の状態を確認した。

 球審が空振り三振と判定したため、大谷はそのままベンチへ下がった。

 試合後に検査し、オースマス監督によると「エックス線では(骨に)異常はなかった」という。21日に球団ドクター、トレーナーが状態を確認する予定。指揮官は「早い時期には戻れる」としているが、同日のツインズ戦は欠場が濃厚だ。

 さらに直後には次打者、4番のシモンズが一ゴロで一塁へ駆け込んだ際に左足首を内側に大きくひねり、激痛に顔をゆがめた。自力で歩くことができず、トレーナーに抱きかかえられて退場した。

 3、4番コンビを襲ったアクシデント。主砲で不動の2番トラウトは「言うまでもなく、厳しい。立て続けに、2球連続だったからね」と大きなため息をついた。

 大谷は初回の打席で四球を選び、自己最多タイの8試合連続出塁をマーク。しかし、終わってみれば3打数無安打、1四球で今季最多の3三振と精彩を欠いた。

 

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