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【大リーグ】

今季初3安打! 大谷、3戦連続マルチ「内容あった」

2019年5月16日 紙面から

ツインズ戦の8回に投前安打を放つエンゼルス・大谷=ミネアポリス(共同)

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◇ツインズ4−3エンゼルス

 米大リーグは14日、各地で行われ、エンゼルスの大谷翔平選手(24)は敵地ミネアポリスのツインズ戦に「3番・指名打者」で3安打1打点。メジャー2年目で初めて「3試合連続マルチ安打」をマークした。また、この日の初安打でメジャー通算100安打に到達。日本選手では2014年ブルージェイズの川崎宗則以来、5年ぶり12人目だった。試合は3−4で敗れた。

 エンジンがかかってきた。復帰7戦目の大谷は4回の第2打席、外寄りの96マイル(約154キロ)の直球をジャストミート。中前に鋭い打球を弾き返すと、6回には外のチェンジアップにバットを折られながらも先っぽで引っかけ、こちらも中前安打。8回には内野安打で今季初の3安打とし、メジャーでは自身初めての3試合連続マルチ安打をマークした。

 「各打席ボールも見えていたし、いい反応ができた。いろんな状況の中で自分の打撃を変えながら、打線が回るようにいい仕事ができた」。大谷は納得の表情を浮かべ、「ボール球はしっかり見送れているし、浅いカウントでもしっかり変化球を打てている。悪くはない」と分析した。

 1試合3安打は昨年9月28日のアスレチックス戦以来、9試合ぶり5度目。「3試合で7安打」は昨年9月5〜8日に並ぶメジャー自己最多となった。また、メジャー日本選手で12人目の通算100安打に到達。398打席目での到達は、2001年メッツの新庄剛志と並ぶ日本選手で5位タイの記録だった。

 走塁ではまだ試合勘が戻らないところが垣間見えた。6回は一塁走者として、後続の右前安打に一度は二塁でストップ。中継が緩慢と見て三塁を狙ったもののタッチアウト。二塁走者の8回も、中前安打で一気に本塁を狙ったが、好返球に憤死した。「あれをセーフになれるような走塁、スタートやリードなど見直す細かい点はある」と反省した。

 それでも、1割2分5厘だった打率は3試合連続マルチで3割2分1厘に急上昇。「凡打した打席も内容があった」とさらに自信を深めた背番号17のトップギアは、まだ底が知れない。

 

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