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【大リーグ】

大谷、復帰後初の休養欠場 母の日仕様バット用意も出番なし

2019年5月14日 紙面から

オリオールズ戦の9回、母の日にちなんだピンクのバットを手に次打者席で出番を待つ・大谷=ボルティモアで(共同)

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◇オリオールズ5−1エンゼルス

 4点を追う9回2死の場面だ。大谷は代打に備えてネクストサークルで集中力を高めたが、前打者が三振。「母の日」にちなみ、バットやスパイク、ソックスなどのアイテムをピンクに統一したが、打席に立つことはできなかった。

 前日の試合で2安打1打点の大谷を先発DHで起用しなかったオースマス監督は「予定通り。本人には2日前に伝えていた」と明かし、ベテラン一塁手プホルスをDHで起用することで両選手の疲労を軽減できると説明した。

 また、今後の休養日に関して指揮官は「多くはないと思う。外す場合は相手先発が左の時に考える」と、今回同様、「2カード1休」ペースを示唆。これで今季は打者に専念する大谷の起用法の輪郭も見えてきた。

 右肘手術のため開幕から34試合を欠場した大谷はここまで5試合(24打席)に出場。残り122試合のうちDH制のない交流戦が8試合、「2カード1休」からさらに7試合がベンチスタートとなる。つまり、シーズン残り107試合でスタメンが見込まれる。

 3番打者の1試合平均は4・5打席強。大谷に当てはめると残りは481打席。ここまでの出場が24打席で、合わせて年間505打席。メジャーの規定打席数502に到達する可能性は十分にある。昨季は367打席で22本塁打をマークした大谷。今季も「16・7打席で1本」ペースを維持できれば、シーズン30本。松井秀喜氏のもつメジャー日本人記録31本を上回る可能性は十分にある。

 ここまで24打席で長打はないが「確実に進んでいる」と、確かな手応えを口にする大谷。“一刀流”への夢は膨らむ。(ボルティモア・小林信行)

 

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