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【大リーグ】

大谷、特注肘当てとともにきょうDHで復帰へ

2019年5月8日 紙面から

昨年9月以来の復帰へ空港に到着したエンゼルス・大谷=6日、米デトロイト空港で(共同)

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 エンゼルスの大谷翔平選手(24)が7日午後7時10分(日本時間午前8時10分)開始のタイガース戦で、指名打者(DH)として復帰することが濃厚となった。6日、リハビリをしていた本拠地アナハイムからチーム遠征先のデトロイトに到着。チーム医師団の診察を受け、ゴーサインが出れば、打者としてフル出場した昨年9月30日のアスレチックス戦以来の大リーグ出場。米複数メディアによれば、打席に立つ際と出塁時にそれぞれ別々のエルボーガード(肘当て)を着用。万全の状態で2年目のシーズンを迎える。

 「野球界の至宝」を守るため、新たな防具がお目見えする。地元紙オレンジカウンティー・レジスター(OCR=電子版)によれば、大谷は打席に入ったときと塁に出たときで、異なったバージョンの特注エルボーガードを使用するという。

 来季は投手としても二刀流の復活が見込まれるため、オースマス監督は地元紙ロサンゼルス・タイムズの取材に「チームが守ろうとしているのは、とても大事な右肘だからね」と語った。肘当てを試したのは、走塁練習を開始した4月下旬から。アドバイザリースタッフ契約を結ぶアシックス社が従来より強度がアップした新型の肘当てを推奨しているとの報道もあり、これを使用するのかも注目される。

 OCR紙は「準備万端だという確信もなく、大谷を遠征に参加するのならば、驚きだ」と、7日に復帰する可能性は高いとした。また、米放送局NBCスポーツ(同)は、新人王だった昨季成績(打率2割8分5厘、22本塁打、61打点、10盗塁)を紹介し「二刀流でなく、打者限定であっても今季のエンゼルスにとって貴重な戦力だ」と期待した。

 「大谷は新人王。どれだけの能力があるかを僕たちは見てきたし、去年の経験も身に付けている。間違いなくチームを助けてくれる」と同僚カルフーン。エンゼルスは「現役最強打者」トラウトを擁しながら、チーム打率2割4分はア・リーグ15球団中12位、15勝19敗で西地区4位。果たしてチームの救世主となれるのか、赤い背番号17のメジャー2年目が、いよいよ幕を開ける。

 

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