トップ > 中日スポーツ > 大リーグ > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【大リーグ】

前田、メジャー通算40勝 レッズ戦で6イニング2/3を1失点で今季3勝目

2019年4月18日 紙面から

レッズ戦でメジャー通算40勝に到達したドジャース・前田=ロサンゼルスで(社英夫撮影)

写真

◇ドジャース6−1レッズ

 米大リーグは16日、各地で行われ、ドジャースの前田健太投手(31)は地元ロサンゼルスでレッズ戦に先発し、6イニング2/3を4安打1失点、5奪三振でチーム最多の今季3勝目(1敗)。メジャー通算40勝(28敗3セーブ)に到達し、石井一久(現楽天GM、元ドジャースなど)を抜く日本投手で歴代単独9位に浮上した。ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手(35)はブレーブス戦に6−6の7回2死から登板し、1イニング1/3を1安打無失点。9回に味方打線が3点を勝ち越し、平野に今季初勝利(1敗)がついた。

 7回2死。前田はマウンドでボールを受け取ったロバーツ監督と、続いてゲール捕手と、笑顔でグータッチ。意気揚々とベンチに歩く背番号18を、本拠地ファンが総立ちの拍手でたたえた。

 メジャー通算40勝目は石井・現楽天GMを抜く日本投手の歴代単独9位。「節目ではないけれど、たくさん勝たせてもらっているのでありがたい。自分にとって自信になる数字。もっともっと積み上げていきたい」。共同電などによれば、前田はいつものように感謝した。また、「ドジャース在籍で40勝」は、同41勝で2位の黒田博樹にリーチ。こちらも1位は同81勝の野茂となっている。

 序盤は今季の決め球、チェンジアップの制球に苦しみ、3回は投手のマーレに許した二塁打が1失点に直結した。だが、直球主体に組み立てを変え、5回以降は単打1本のみ。「落ち着いて、力を抜いてというふうに切り替えることができた。修正して後半に良くなった」と自賛し、11日に31歳の誕生日を迎えてから初登板で「幸先よく勝ててよかった」と笑った。

 指揮官は、球団地元紙オレンジカウンティー・レジスター(電子版)によれば「野球は投手で勝つ。勝利を支えるのは先発投手だ」と称賛した。今季3勝はチーム勝ち頭。ここ2年間のように、シーズン途中から救援に回る「便利屋」には、もうならない。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ