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【大リーグ】

ダル330日ぶり勝った! 「相当寝てました」

2019年4月17日 紙面から

マーリンズ戦で5回のピンチを切り抜け、雄たけびを上げるカブスのダルビッシュ=マイアミで(共同)

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◇カブス7−2マーリンズ

 米大リーグは15日、各地で行われ、カブスのダルビッシュ有投手(32)は敵地マイアミでマーリンズ戦に先発。メジャー自己最速の98・7マイル(約158・8キロ)をマークし、今季最多の8三振を奪うなど5イニング2/3を4安打2失点で今季初勝利(2敗)を挙げた。ダルビッシュの白星は、昨年5月20日以来330日ぶり。マリナーズの菊池雄星投手(27)は地元シアトルでインディアンス戦に先発。6イニングを5安打3失点も初黒星を喫した。

 この日、この瞬間を待っていた。330日ぶりの復活白星だ。ダルビッシュは6回2死、最後の打者にツーシームで98・7マイル(約158・8キロ)を連発。2017年5月16日のフィリーズ戦で計時した98・5マイル(約158・5キロ)を更新するメジャー自己最速となった。

 「目いっぱいで投げようとした。ストライクを投げようとかいうんじゃなく、とにかく目いっぱい。それで球速が上がった。次もそうするべきかな。真面目な話、ストライクに投げようと考え過ぎているから…」

 大リーグ公式サイトによれば、ダルビッシュはそう静かに振り返った。330日ぶりの白星との指摘には「相当、寝てましたね」と苦笑い。女房役のコントレラス捕手は「登板の最後であんな球は予想していなかった。99マイル(約159キロ)を投げられると分かってうれしいね」と目を細めた。序盤は3与四球と再び制球難を露呈。ただ、3回からツーシームとカットボールを多投し、リズムを取り戻した。

 「キャンプでほぼ投げなかったツーシームが効果的だった。フォーシーム(でストライク)が入らないから『投げたれ』と思ってぶっつけ本番で投げたら、よかった」

 他にもスライダー、カーブ、スプリットなど球種の多さは随一。ダルビッシュならではの引き出しの多さで、久々の白星をたぐり寄せた。

 

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