トップ > 中日スポーツ > 大リーグ > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【大リーグ】

イチロー、OP戦打率1割弱に インディアンス戦で2三振喫す

2019年3月12日 紙面から

インディアンス戦の5回、打席で悩ましげにバットを見つめるイチロー=ピオリアで(社英夫撮影)

写真

◇オープン戦 インディアンス16−2マリナーズ

 【ピオリア(米アリゾナ州)小林信行】マリナーズのイチロー外野手(45)は10日、インディアンスとのオープン戦に「8番・左翼」で出場し、2打数2三振。14打席連続で安打がなく、オープン戦の打率は0割9分1厘(22打数2安打2四球)と1割を切った。日本開幕戦まで9日。周囲の雑音を封じる1本が欲しい。

 表情に悔しさをにじませてベンチへ下がった。2回と5回。2度の打席でイチローが空振り三振を喫すると、快音を期待して声援を送り続けたスタンドから落胆の声が漏れた。

 5戦14打席連続ノーヒット(四球含む)で打率はチームワースト(4試合以上出場)の0割9分1厘。オープン戦開幕時はテークバックの際に膝を深く曲げてタメを作っていた打撃フォームは、頭を上下させないように膝の角度を浅くするなど、試行錯誤を繰り返している。

 昨年5月に球団フロント入りし、9カ月ぶりの選手復帰。レイカー打撃コーチは「長い間、生きた球を見ていなかった。感覚を取り戻す時間が他の選手よりかかるのは仕方がないだろう」と話す。マイナー契約からメジャー昇格を目指す立場。

 日本開幕戦はベンチ入りが通常の25人から28人に拡張されるため、出場は確実視されている。とはいえ、その特例に甘えるつもりは毛頭ない。

 巨人との練習試合2試合を含め、開幕戦まで5試合を残す。周囲を安心させる1本が欲しい。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ