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【大リーグ】

雄星、イチの守備にも助けられ4イニング2失点で2勝ゲット

2019年3月9日 紙面から

レッズ戦で守備に就くマリナーズの菊池(左)とイチロー=グッドイヤーで(社英夫撮影)

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◇オープン戦 マリナーズ11−3レッズ

 【グッドイヤー(米アリゾナ州)小林信行】米大リーグは7日、各地でオープン戦が行われ、マリナーズの菊池雄星投手(27)が当地でのレッズ戦に先発し、3試合目で初本塁打を浴びたものの4イニングを5安打2失点、2三振1四球で勝ち投手になった。同僚でマイナー契約のイチロー外野手(45)は「6番・左翼」で先発出場し、2打数無安打、1四球で6回に代走を送られた。

 偉大な先輩の好プレーに救われた。オープン戦3度目の登板となった菊池は初めてのナイトゲームで4イニング5安打2失点、1四球2奪三振。ともに出場したイチローに助けられる場面があった。

 3回2死二塁、左翼フェンス近くまで飛んだ打球をイチローが捕球すると、左腕は思わず頭の上で拍手をした。「抜けたかなと思いましたけど、上がった瞬間に『大丈夫、レフトはイチローさんだ』と。必ず捕ってもらえると思った」。ただ試合後、クラブハウスでは先輩からの厳しい一言が待っていた。

 「雄星、打たすなよ、あんなとこ!」とイチローが“一喝”。苦笑いしながら「すいません」とわびる左腕に向かって「おまえ、しばくぞ!」と言って爆笑していた。

 この日の60球を振り返り「ここ3試合で一番よくなかったかなと思いますけど、1点ずつで抑えられたというのは自信になる」。2回にディートリッチに右中間へのソロ本塁打を許し、オープン戦初被弾を喫したが、粘りの投球は披露できた。

 

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