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【高校野球】

「センバツは投手力」で帝京より花咲徳栄 関東・東京の「最後の枠」

2020年1月25日 紙面から

喜びを爆発させガッツポーズをする主将の井上朋也(中央左)らナイン=埼玉県加須市水深の同校グラウンド(撮影・園田高夫)

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 基本枠の関東4校は昨秋地区大会の4強、東京1校には秋連覇の国士舘がそれぞれ順当に選出された。

 群馬3位から地区優勝した健大高崎は下投手の安定感が光り、準優勝の山梨学院(山梨)は打線の粘り強さで勝ち上がった。4強の東海大相模(神奈川)は4番の西川(2年)ら強打者がそろう。同じく4強の桐生第一(群馬)は小技を駆使した攻撃が特徴と評価された。

 焦点となったのは関東・東京の残り1枠。東京準優勝の帝京と関東5番目評価の花咲徳栄(埼玉)の比較となった。選考委員は「センバツ大会は投手力が大事になる」と話し、帝京よりも高森、鈴木(ともに2年)を擁する花咲徳栄のほうが安定感のある投手力で上回ると評価した。

 戦績以外の学業両立や困難克服、社会貢献活動なども評価される21世紀枠(3枠)は、まず近畿以西の西日本から、地元幼稚園や保育園で園児に野球体験教室を開くなど普及活動に力を入れた平田(島根)を選出。東日本は時間外実習などにより全体練習が難しいなか、創意工夫して打撃力を向上させた帯広農(北海道)を選んだ。最後に東西残り7校から、昨年の台風19号被害を受けて災害復旧のボランティア活動にも取り組んだ磐城(福島)が選出された。  (吉川学)

 

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