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【グラニュース】

2年連続残留争いでも観客増 なぜ? J1名古屋ホーム入場者50万人突破確実

2019年12月3日 紙面から

7月のG大阪戦では、今季最多の入場者数を記録。客席からは名古屋サポーターの大声援が送られた(7月20日、豊田スタジアムで)

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 名古屋グランパスの今季のホーム入場者数(カップ戦含む22試合)が、7日の最終節・鹿島戦(豊田スタジアム)で目標の50万人を超えることが決定的となった。リーグ戦1試合平均入場者数は、昨季のクラブ最多を更新。価格変動制(ダイナミック・プライシング)導入などを経て、記録達成に至った背景についてチケット担当の遠藤友貴彦さん(35)に聞いた。

 2年連続のJ1残留争いでも、声援は増え続けた。鹿島戦のチケットは、先月29日時点で約3万4000枚を販売。あと約1万2000人としていた「50万人」の達成が確実となり、遠藤さんは「苦しい時にも次に来たいという雰囲気を作ってくれた。感謝しかない」と話した。

 今季、大きな変更点となったのが、ホーム全試合での価格変動制の導入だ。需要に応じて価格が変わる同制度によって、チケットは基本価格の0・8〜2倍超で推移。人気試合では価格が高騰したが、購入者向けに別試合の割引クーポンを配布するなど、観客離れを防ぐ工夫を施した。

 「高値で買った印象ができるだけ残らないように心がけている」と遠藤さん。対象試合を2試合以上観戦した人に招待チケットをプレゼントする「観戦スタンプラリー」など、何度もスタジアムへ足を運びたくなる仕組みづくりに取り組んだ。

 リーグ戦1試合平均入場者数は現在2万7267人で、鹿島戦で入場者が3万4771人を超えれば現在J1で3位のG大阪を抜く。「結果を含めて、1年間のお礼の場にしたい」と遠藤さん。最高のスタジアムで白星を届け、シーズンを締めくくる。 (牧原広幸)

 ◆鹿島戦で来季ユニホームを披露 名古屋グランパスは7日の鹿島戦で、選手が2020年シーズンのユニホームを着用して戦うと発表した。また、来場者先着23000人に応援フラッグがプレゼントされる。

 

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