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【グラニュース】

[吉田光範評論]イニエスタとビジャを消した名古屋グランパス J1残留へ深めDFラインで神戸のポゼッションスタイルを完封

2019年11月9日 18時39分

名古屋ー神戸 前半、神戸・イニエスタ(上)と競り合う米本

写真

◇9日 J1第31節 名古屋3−0神戸(豊田スタジアム)

 戦略を徹底したグランパスがプラン通りのゲームで勝利をつかんだ。

 守備では4ー4ー2のブロックをつくり、ポゼッションスタイルの神戸の強みを消した。DFラインは深めに設定し、FWビジャにスペースを与えず、イニエスタとのホットラインにも注意を払った。ボールへのプレスも忠実にこなした。

 この戦いを続けるうえで、非常に大きかったのは前田の先制点。監督が代わって日が浅く、心理的な面を考えても、徹底した守備のレベルをワンランク上げる要因となった。

 攻撃面でも、理想的な展開からゴールが生まれた。人数をかけることはできないが、両サイドの前田、和泉は突破力があるので、孤立気味の局面でも打開できるし、ジョーに集中する相手守備陣のスキを突ける。1点目、2点目ともに準備段階から練り上げられた形であり、論理的なゴールだった。

 チームとしてプロフェッショナルな戦いだったし、各ポジションで職人が役割をやり遂げた試合だった。全体的にコンディションが上がっている印象もあり、残り3試合も期待できる。(元日本代表MF)

 

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