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【グラニュース】

フィッカ監督初陣 希望のドロー

2019年9月29日 紙面から

広島−名古屋 広島と引き分け、整列に向かう名古屋イレブン=エディオンスタジアム広島で(木戸佑撮影)

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 名古屋グランパスはフィッカデンティ新監督(51)の初戦で広島と1−1で引き分け、連敗を3で止めた。鹿島は札幌と1−1で引き分けた。勝ち点52でFC東京と並び、得失点差で暫定首位に立った。3位横浜Mは仙台と1−1で同49。C大阪はG大阪とのダービーに3−1で快勝し5連勝で4位に上がった。最下位の磐田は大分を破り、8戦ぶり勝利。

 攻撃に特化した風間前監督のヘビー級に別れを告げて、肘を下げて守りを固める我慢のスタイルへ変更した。新監督フィッカデンティが手応え十分のドロー発進。連敗を3で止めた。

 「4−3−2−1(4−3−3)だったり、状況に合わせて守備は4−4−2だったり。選手は準備したことを理解して、やろうとしてくれた。勝ち点を挙げるのは絶対にやらなきゃいけなかった。結果としてやれた。選手を褒めたい」

 就任即始動から6日目。限られた時間で相手を研究し、ポジショニングを連日チェック。ゲームでは勝ち点を取る試合運びに終始した。守備ではFW前田を下げるなどして対応。それも準備した通り。広島のストロングポイントを消してドローに持ち込んだ。

 選手の能力を認めるからこそ求めたのは精神力。就任後のミーティングで「残り8試合、出せるものは出そう。結果につながるものは全部生かそう。チーム一つとなって、勝ち点を取ろう」と語りかけた。

 J2降格を招いた2016年以来となるクラブワーストタイの敵地13試合連続勝ちなし、という事実は残った。だが、走り出したフィッカ・サッカー。「フィジカルをあげて、本来選手が持っているものを取り戻す」と今後に期待を抱く。

 

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