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【グラニュース】

きょうグラデビュー太田、新兵器だ 9戦ぶり勝利呼ぶ左足

2019年7月20日 紙面から

セットプレーのキッカーに名乗りをあげた太田=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで(牧原広幸撮影)

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 名古屋グランパスは20日、G大阪戦に臨む。FC東京から加入し、19日に選手登録されたDF太田宏介(31)は移籍初戦となることが濃厚なG大阪戦のセットプレーのキッカーに名乗り。チーム課題であるセットプレーからの得点で鮮烈デビューを果たし、9試合ぶり勝利をたぐり寄せる。19日は、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習した。

 左足の一振りで、チームに漂う負のオーラを払拭(ふっしょく)する。高精度のキックを武器に、Jリーグ屈指のプレースキッカーとして知られる太田。新天地でも、他の選手にその座を譲るつもりはない。

 「チームが苦しい状況だからこそ、セットプレーで試合を決められる選手になりたい。初めての試合でアシストやゴールという結果がつけば最高です」。得点数大幅アップの可能性を秘めている。攻撃サッカーを志向する風間グランパスは、今季のCK数がリーグ1位の115、FK数は同2位の325。トップクラスのセットプレーの多さに加え、192センチの長身FWジョーという最高のターゲットがいる。

 なのに、今季27得点のうちCK、FKが直接得点に絡んだのは、シャビエルのFKをシミッチが頭で決めた2得点とわずか。他にもマテウス、前田らがキッカーを務めたが、決められていない。太田の加入で得点率が上がれば後半戦反攻に向けた新兵器となる。

 2013年に当時FC東京のポポヴィッチ監督にキッカーとしての才能を見い出されて以降、多くのアシスト、直接ゴールを決めてきた。「左右どちらからでも狙えるし、GKとの駆け引きは得意」。約2週間、練習をチェックした風間監督も「キックの質が高いので、FKの質は変わる」と期待を寄せた。

 

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