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【グラニュース】

グラ、湘南をぶちかます

2019年7月6日 紙面から

ぶつかり稽古をする千葉(中)と白鵬(左)=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで

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 名古屋グランパスのDF千葉和彦(34)が5日、練習場のある愛知県豊田市のトヨタスポーツセンター内に宿舎を構える大相撲の宮城野部屋を訪れ、朝稽古を見学した。チーム最年長は同部屋の横綱白鵬(34)にうながされ、サプライズで横綱と「対戦」。一戦必勝の魂を伝授され、リーグ6戦未勝利で3日の天皇杯・鹿屋体大戦では学生に完敗するなど、充満する負のオーラからの脱却を誓った。この日は、同スポーツセンターで湘南戦に向けて非公開練習した。

 突然のオファーだった。準備運動をしていた白鵬が千葉、丸山、長谷川を手招きして土俵に誘った。おもむろに立ち上がったのは千葉。見学だけだった予定が、即席レッスンに変わった。

 ユニホームを脱ぎ上半身裸になった千葉は、まずは若手力士にまじって柔軟体操やすり足。だが、本当のサプライズはここから。白鵬対千葉の稽古が始まった。

 長丁場の末、ほぼ無抵抗の横綱から“金星”を奪った最初の1番の後に「もう一丁!」。今度は、きれいに投げられた。「すごかったですね…。柔らかいですけど、強さと太さを感じました」。子どものようにあしらわれても、歴代最多の42度の優勝を誇る白鵬に必死の形相でぶつかっていった。

 千葉も先発した3日の天皇杯・鹿屋体大戦は格下相手に0−3の完敗。試合後の風間監督は選手の消極的な姿勢を厳しく指摘した。ただこの日、チーム最年長が横綱に見せた姿勢は全力そのもの。約2時間の稽古を見学した後には「相撲もサッカーの局面も1対1。大事だなと感じました」と語った。

 

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