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【グラニュース】

グランパス、緊急ミーティング 5戦勝ちなし…苦境打破へ

2019年6月24日 紙面から

グループごとに現状打開策を話し合う長谷川(右端)らグラ戦士=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで(川本光憲撮影)

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 緊急青空ミーティングだ。リーグ第16節・清水戦の惜敗から一夜明けた名古屋グランパスは23日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで調整した。イレブンを待っていたのは異例となるメニューなしの自由調整。選手はピッチで約20分間、自主的にミーティングを実施。それぞれが思いを語った。現状把握と、打開への道しるべは−。5戦勝ちなしで7位後退の苦境から再浮上への意見を出し合った。

 汗をかくのは何も体だけではない。脳だって汗をかかなければならない。この日、選手を待っていた白紙メニュー。指示は主力、サブ組の垣根を越えた3グループの振り分けだけ。ピッチに出た選手はグループごとに輪をつくり、現状への思いを語った。

 「難しい時こそ、いろいろ学べる。悪く考えずにシンプルに。自信を失った時こそシンプルに。怖がると成長しない。怖がらずにプレーしよう」。そう語りかけたのはFWジョー。元ブラジル代表で昨季得点王。経験を元に冷静に淡々と、ほかの選手に語りかけた。

 昨季まで所属した鳥栖で主将を務めたDF吉田は「チームプレーだから、犠牲心を持つことが大切だと思う」と口にしたという。鳥栖、清水では残留争いを経験した。チームが落ち込む空気は身をもって知っている。その上でグランパスは「大丈夫です」と断言した。

 「雰囲気は悪くないです。勝ちがないわけではないですし」。そして続けた。「このチームは優勝しないといけません。『頑張った』で許してくれるクラブではありません。だから勝つしかない。一丸となったときは最強です」。

 脱・頑張りました。求められるのは勝利。課題として、ピッチ内での選手同士のコミュニケーションなどを掲げた。自主ミーティング後はボール回しなどした。

 

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