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【グラニュース】

相馬、代表らしく決める 試合後国際大会へ東京五輪売り込む

2019年5月26日 紙面から

スピードを武器に突破をはかる相馬(右)=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで

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 名古屋グランパスは26日、松本戦に臨む。FW相馬勇紀(22)は、この試合後にトゥーロン国際大会(来月1日開幕、フランス)に臨むU−22日本代表へ合流予定。風間監督の下、サイドバック(SB)挑戦でプレーの幅を広げたルーキーが初の年代別代表で、複数ポジションをこなす「ポリバレント」能力を売り込み、来年の東京五輪代表入りへ前進する。

 目標の東京五輪を来年に控える中、初めて年代別代表入りのチャンスを得た。一方、これまで五輪代表候補の主力だった多くの選手が、南米選手権(6月14日開幕、ブラジル)に臨むA代表へ選出。一歩先を行くライバルたちを横目にU−22代表最年長の相馬が、日の丸デビューに向けて意気込んだ。

 「トゥーロンで活躍できれば次の代表に呼ばれるし、できなかったら呼ばれない。現実的には、今まで呼ばれていたメンバーのほうが可能性が高い。まずは、自分が活躍できるかということを考えたい」

 過去はあくまで過去。意識は目の前の大会で結果を残すことに集中している。「ゴール、アシストを求めたい」。アタッカーとして数字へのこだわりを見せる一方、「ポジションによっては、守備が重要。SBで学んでいることを発揮していきたい」とも。3月から挑戦中のSBの経験を生かし、新たな一面をアピールしたい考えだ。

 複数のポジションをこなせる「ポリバレント」は、日本代表のオシム元監督が用いた「多価」を意味する化学用語。ポリバレントな選手は、風間グランパスでも森保ジャパンでも重宝される。今大会は、アタッカーとしてだけではない相馬の可能性を示すにはうってつけの機会になる。

 

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