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【グラニュース】

前田、スタメン浮上 シャビエルの代役任せろ

2019年4月28日 紙面から

広島戦でスタメン出場に期待がかかる前田=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで(牧原広幸撮影)

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 準備はオッケーだ。名古屋グランパスは28日、第9節広島戦に臨む。前節・磐田戦で右太もも裏を負傷したFWシャビエル(25)は出場が微妙な状況で、代わりとしてFW前田直輝(24)に先発の可能性が浮上。開幕戦以降、先発から遠ざかっているアタッカーが再起を果たし、チームを連勝に導く。27日は、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習した。

 単なる代役で終わらせるつもりはない。26日の会見で風間監督は、負傷中のシャビエル起用について明言せず。背番号10不在のピンチの中、前田の視線は、フル出場したルヴァン杯大分戦から中3日の広島戦をはっきりと見据えている。

 「プレーの感覚は悪くない。先発か途中出場かは分からないですけど、与えられた時間の中で目の前の相手に自分が勝つためにやるべき準備をする、という気持ちでやっています」

 苦しんだ。昨季はチーム2位の7得点をマークしたアタッカー。だが、今季は開幕戦以降サイドハーフにMF和泉が定着し、本調子でない前田はベンチ外へ弾き出された。アウェー戦はテレビ観戦。画面越しにチームメートのプレーを見ながら、自分と向き合った。

 「改めて『みんな上手だな』と思いました。この中に入るには、もっと上手くならないといけない。相手にも、チームメートにも『誰にも負けたくない』という気持ちを再確認しました」。ドリブル、シュート、パス…。余計な迷いが、判断のスピードを鈍らせていた。直感を信じるよう強く意識し、自分らしさを取り戻した。

 

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