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【グラニュース】

風間監督、絶叫43回 ゴール決めた伊藤にも「前だ」「前を向け!!」 仁川Uと練習試合

2019年1月27日 紙面から

仁川ユナイテッドとの練習試合でボールを奪いにいく名古屋・伊藤(中)=タイ・チェンマイで(木戸佑撮影)

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 【チェンマイ(タイ)川本光憲】絶叫発進だ。名古屋グランパスは26日、1次キャンプを行う当地で、韓国・仁川ユナイテッドFCと今季初実戦となる練習試合を実施。風間八宏監督(57)は開始直後から「前を向け」と計43回、叫び続けた。試合は前半11分、磐田から期限付き移籍で加入したMF伊藤洋輝(19)が先制ゴールを決めるなど3−1で勝利した。

 指揮官が叫び続けた。途中からは絶叫にも近い興奮状態に。ピッチの選手に「前を向け」と叫び続けた。その数、43回。伝えたかったのは何か。指揮官が説明した。

 「まだまだ、何が見えるか、何をいつ見ておくか、そういうところがまだまだ足りないんでね、全員。もっとトライしていい。トライが足りないのは認識と技術が足りないということ」

 指揮官が求めるのは、パスを受ける前の動き。視野を広く、周囲の動きを把握しておけば次の動きへの準備ができる。パスをつなぐ高速サッカーを具現化するために「見ておく」動きは不可欠。紅白戦でできても、対外試合で表現できないのは技術不足にほかならない。だから「前を向け」と繰り返し続けた。

 指揮官から「洋輝、前だ!!」と名指しされた伊藤もその一人。風間監督は「まだまだ試合でできないから」とバッサリ。横パスやバックパスをしがちだった伊藤は「プレッシャーにびびった部分があった」と口にした。

 ただ、伊藤にしてもシャビエルとのワンツーから得点を決めるシーンもあった。「シャビがディフェンダーを背負っているのが見えて、パスの選択をしました。それを受けて、あとは左足を振り抜くだけでした」と19歳は収穫も口にした。

 

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