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【グラニュース】

楢崎「GKはピッチのボスであれ」 第2の人生は守護神の地位向上に全力

2019年1月12日 紙面から

報道陣のリクエストに応え、サポーターに向け手を振る楢崎=名古屋市のトヨタ産業技術記念館で(布藤哲矢撮影)

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 元日本代表で8日に引退表明した名古屋グランパスGK楢崎正剛(42)が11日、名古屋市内で引退会見した。W杯4大会連続出場を果たし、J1最多631試合出場の記録を持つレジェンド守護神は第2の人生でGKの地位向上に関わりたい考えを表明。そのために、現在開催中のアジア杯代表を含めたGKへ「(ピッチの)ボスであれ」と提言、世界を驚かすプレーも求めた。

 温厚で謙虚、そんな楢崎の口調が熱を帯びた。現役24年間のうち20年にわたりグラ戦士でい続けたレジェンド守護神。GK地位向上の訴えはクラブを越えて、アジア杯代表の東口らにも向いた。

 「特に今、アジア杯で代表チームが戦ってます。選ばれている選手は自分が日本のGKを引っ張っているという気持ちを常に持って『日本のGKってやるじゃないか』と世界に思わせてもらいたい」

 GKに魅せられた。楢崎流に表現すると「美しいポジション」となる。「FWの1ゴール以上の重みがあるプレーができます」。生まれ変わっても「サッカーをやるならGK。大好きなので」と即答。惚れ込んだGKをドイツなどのように花形へ押し上げたい。

 地位を上げたい根底にあるのは“GKボス論”を掲げるから。「人間的にも選手としてもボスでなければいけない」。選手の信頼を得て、チームをまとめてこそボス。ピッチ内外の模範的行動により周囲の心を引きつけて「美しいポジション」の担い手となれる。

 

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